唐芋菓子専門店【フェスティバロ】

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「みなみ風」農場
〜フェスティバロの農場・・・「みなみ風」。それは美しい本土最南端の各地にあります。
「みなみ風」本社農場
「みなみ風」風景農場
「みなみ風」リゾート農場
唐芋について

「みなみ風」農場 〜「みなみ風」リゾート農場〜
「みなみ風」リゾート農場
 美しい大隅半島の一角、青くきらきらと波が広がる錦江湾、対岸には優美な開聞岳…。風も薫る澄み渡った空、野鳥のコーラス、蝉しぐれ…そんな自然の真ん中に「みなみ風」リゾート農場があります。
「みなみ風」風景農場
 「みなみ風」リゾート農場は、もともと地元のあるおじいちゃんが「孫たちに美味しいミカンを食べさせたい」というあふれるばかりの暖かい思いで、長い歳月をかけて丹念につくりあげた果樹園だったのですが…おじいちゃんが高齢になり、5年間も野生化した状態に陥っていました。―そして、おじいちゃんたっての願いで、フェスティバロが譲り受けました。
リゾート農園・遊歩道
 その後、大隅半島の新たな観光スポットになるように、また全国のお客様にゆったりとした時を過ごしていただくための農場となるよう、果樹園はできるだけ人の力を加えず、ハーブ園を作ったり、遊歩道を手作りしたりと再生の作業を進めています。
 ここには500本のツツジやサツキなどが新たに植えこまれ、春から初夏に花を咲かせます。またNPO「唐芋ワールドセンター」の理事、文化人やマスコミ関係者、各取引会社の社長、あるいは外国の視察団などが記念植樹された桜も数多く植えられています。
 それからツマベニ蝶を招くための「魚木」も植えられ、黄色の花が咲く「ラブリーの木」も植えられました。将来は四季の花々に埋めつくされ、蝶の群れ飛ぶ楽園にしたいという夢にむかって、今準備が少しずつ進められています。
■青葉が薫るハーブガーデン
 カラダがつかれているとき、気持ちが落ち込んでいるとき・・・そんなときには、ハーブがさわやかな力を発揮してくれます。
 マスコミによると、最近、ハーブを楽しむ人が増えているそうです。でも、摘みたての青葉ハーブを楽しめるチャンスはあまりないのでは・・・。それは香りも風味も彩りも、圧倒的に違います。
リゾート農園の手入れをする竹内優
 「みなみ風」リゾート農場には、各種のハーブが栽培されています。ご来訪くださったお客様には、ご自分で好みのハーブを摘み、そのままティとしてお楽しみいただいています。
 南国の太陽や雨や風をいっぱいに浴びて自然のままに育ったハーブですから、温室育ちのそれとは香りも味も彩りも違います。野生の力にみちあふれています。

ハーブ・ガーデンの栽培品種
オオスミ・ハッカ
オオスミ・ハッカ
 日本原産のミントは、メントールの含有量が多く、昔は高級品として外国に輸出されていたそうです。この農園のもともとの持ち主がどこかで入手したのでしょう。フェスティバロがゆずりうけた時、ほとんどが野生化していたミントを発見。「オオスミ・ハッカ」と名付けて、大切に栽培しています。そしてこの品種を中心に、さまざまな品種をそろえることになりました。とてもさわやかな風味のハッカです。
ペパーミント
ペパーミント
 ヨーロッパ原産で、和名は「西洋ハッカ」。ミントのなかで最もポピュラーなもの。リフレッシュ効果、消化促進作用、鎮痛作用などがあります。
スペアミント
スペアミント
 北アメリカ原産で、和名は「ミドリハッカ」。輝くみどりがさわやか。繁殖力が旺盛で、日本でも野生化しています。これもリフレッシュ効果、消化促進作用、抗菌作用などがあります。
レモングラス
レモングラス
 見た目はカヤなどの雑草そのもの。でもレモンの香りがするさわやかな飲みものに。またトム・ヤン・クンなどのエスニック料理にも活かされています。リフレッシュ効果、消化促進作用、疲労回復効果、貧血予防にも。
ハイビスカス
ハイビスカス
 ハイビスカスのローゼル種のガクを乾燥させてもの。鮮やかな赤色で酸味があるのが特徴。ビタミンC、クエン酸が豊富に含まれているため、疲労回復、便秘、肌荒れ、喉の痛みに効果的である他、利尿作用があるためむくみを改善してくれます。
ブルーマロウ
ブルーマロウ
 古代ローマの人々が花や葉を食用にしていたハーブ。花をハーブティーにすると鮮やかな青色になり、そこにレモンを加えると一瞬でピンク色になります。そのことからフランスでは「夜明けのティザーヌ」と呼ばれています。消炎作用があり気管支、呼吸器に効くため、風邪のひきはじめに飲むと良いとされています。
ローゼル
ローゼル
 はるか昔、クレオパトラが愛用していたというハーブの一種。ナイル川流域が原産地で、ビタミンCやポリフェノールなどをたっぷり含有して、美容と健康に効能があります。
街のなかに「みなみ風」農場がやってきた!
唐芋ワールドのカフェ「みなみ風」農場
 鹿児島市で一番の繁華街にある唐芋ワールド。その2階にカフェ「みなみ風」というお店があります。
 毎朝、このお店にはフェスティバロの配送車で、大隅半島の「みなみ風」リゾート農場から摘みたての青葉ハーブが届きます。そして農場さながらの雰囲気のなかで、摘みたて青葉ハーブティを、お客様にお楽しみいただいています。
☆創業本店「鹿屋フェスティバロ」でも摘みたて青葉ハーブティをお楽しみいただけます。
■女性7人の(株)みなみ風ハーブ苑
 フェスティバロの社内に、瀬貫ひとみ部長をリーダーとする女性の社員7名によって、鰍ンなみ風ハーブ苑が設立されました。
 この会社はハーブの栽培はもとより、将来はレストランを開設してハーブのティや料理、デザートなどを提供するほか、体験加工場も併設して、お客様にハーブの加工品づくりをお楽しみいただこうと構想しています。
 さらにいろいろな加工品を通販などで全国にお届けする希望もかかげています。
■早春ボンタン
リゾート農園のボンタン
 もともと果樹園でしたので、色々なミカンの木があります。ポンカンに紅甘夏、河内晩柑など…。みなさんの顔ほどの大きさのミカン「ぼんたん」の木もあり、とってもジューシーで甘酸っぱくて美味しい実がなります。2月に収穫を終え、4月から5月にかけて花が咲きます。
みかんの王様 早春ボンタン ボンタンケーキ


 このぼんたんを皮ごとまるごと使用してできたのが南風レアケーキ「ぼんたん」。ぼんたんの酸味と唐芋の甘さが絶妙な、農場スタッフも大好きなケーキです。

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