唐芋菓子専門店【フェスティバロ】

TEL 0120-75-9320
FAX 0120-77-7772
「みなみ風」農場
〜フェスティバロの農場・・・「みなみ風」。それは美しい本土最南端の各地にあります。

「みなみ風」農場 〜「みなみ風」本社農場〜
「みなみ風」本社農場
 「みなみ風」本社農場は、フェスティバロ本社&「希望」工舎の隣にある農場です。

 155品種の唐芋の見本農園があり、国内外の視察団や一般の見学者、地元の小学生の年間を通した唐芋の栽培体験はここで受け入れています。毎年約1,000人の方々が訪れています。
 種芋を保存する貯蔵庫や、種芋を伏せ込んで苗を育てるビニールハウスなどの小さな施設もあり、見学者の皆さんのための説明施設としております。
 唐芋畑の中には記念撮影デッキも準備して農場をお楽しみいただいております。
155品種の唐芋
「みなみ風」本社農場の看板と、竹内優
 155品種の唐芋を栽培し、様々なケーキの素材として加工するとともに、将来の食糧危機などに備えて、品種の保持、栽培の確立、用途開発などの事業に取り組んでいます。その様子はまさに唐芋の博物館です。
国際交流の場
国際交流

 この農園には国内はもちろん海外からも多くの視察団が毎年訪れています。
 中国や韓国の東アジアからは唐芋研究者や唐芋農家が、インドネシアや中米カリブ地域からも有機農業関係者が視察に訪れています。視察団の記念植樹の桜も数多く植えられています。
 今後も唐芋を通した国際交流がますます広がっていきそうです。

国際交流
小学生の体験学習の場
小学生の体験学習
 毎年この農園では、地元の小学生を招待し唐芋栽培体験の実習教室を開いております。唐芋の植え付けから除草、収穫までの年3回の農作作業を体験します。フェスティバロでは畑はもとより苗や貸し切りバスを提供し、社員全員で受け入れ準備をします。


 5月に一生懸命苗の植え付けや草取りに取り組み、7月には除草のために来場。そして11月23日、総勢100名による収穫が行われました。
 一人ずつ軍手と袋、スコップを手に取ると、先生の合図で一斉にスタート!
 次から次へと唐芋が掘り起こされ、それでも子供たちは畑中を駆け回るほどの大収穫でした。
 苗植え〜草取り〜収穫まで、この体験学習を通して、唐芋や農業の素晴らしさを学びます。
■青葉が薫るハーブガーデン
 カラダがつかれているとき、気持ちが落ち込んでいるとき・・・そんなときには、ハーブがさわやかな力を発揮してくれます。
 マスコミによると、最近、ハーブを楽しむ人が増えているそうです。でも、摘みたての青葉ハーブを楽しめるチャンスはあまりないのでは・・・。それは香りも風味も彩りも、圧倒的に違います。
リゾート農園の手入れをする竹内優
 「みなみ風」リゾート農場には、各種のハーブが栽培されています。ご来訪くださったお客様には、ご自分で好みのハーブを摘み、そのままティとしてお楽しみいただいています。
 南国の太陽や雨や風をいっぱいに浴びて自然のままに育ったハーブですから、温室育ちのそれとは香りも味も彩りも違います。野生の力にみちあふれています。

ハーブ・ガーデンの栽培品種
オオスミ・ハッカ
オオスミ・ハッカ
 日本原産のミントは、メントールの含有量が多く、昔は高級品として外国に輸出されていたそうです。この農園のもともとの持ち主がどこかで入手したのでしょう。フェスティバロがゆずりうけた時、ほとんどが野生化していたミントを発見。「オオスミ・ハッカ」と名付けて、大切に栽培しています。そしてこの品種を中心に、さまざまな品種をそろえることになりました。とてもさわやかな風味のハッカです。
ペパーミント
ペパーミント
 ヨーロッパ原産で、和名は「西洋ハッカ」。ミントのなかで最もポピュラーなもの。リフレッシュ効果、消化促進作用、鎮痛作用などがあります。
スペアミント
スペアミント
 北アメリカ原産で、和名は「ミドリハッカ」。輝くみどりがさわやか。繁殖力が旺盛で、日本でも野生化しています。これもリフレッシュ効果、消化促進作用、抗菌作用などがあります。
レモングラス
レモングラス
 見た目はカヤなどの雑草そのもの。でもレモンの香りがするさわやかな飲みものに。またトム・ヤン・クンなどのエスニック料理にも活かされています。リフレッシュ効果、消化促進作用、疲労回復効果、貧血予防にも。
ハイビスカス
ハイビスカス
 ハイビスカスのローゼル種のガクを乾燥させてもの。鮮やかな赤色で酸味があるのが特徴。ビタミンC、クエン酸が豊富に含まれているため、疲労回復、便秘、肌荒れ、喉の痛みに効果的である他、利尿作用があるためむくみを改善してくれます。
ブルーマロウ
ブルーマロウ
 古代ローマの人々が花や葉を食用にしていたハーブ。花をハーブティーにすると鮮やかな青色になり、そこにレモンを加えると一瞬でピンク色になります。そのことからフランスでは「夜明けのティザーヌ」と呼ばれています。消炎作用があり気管支、呼吸器に効くため、風邪のひきはじめに飲むと良いとされています。
ローゼル
ローゼル
 はるか昔、クレオパトラが愛用していたというハーブの一種。ナイル川流域が原産地で、ビタミンCやポリフェノールなどをたっぷり含有して、美容と健康に効能があります。


「みなみ風」本社農場
唐芋について