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NPO法人唐芋ワールドセンター
ラブリーヌーボー、10/1から店舗販売開始
ラブリー・ヌーヴォー特集・第5回
お菓子で感じる…みなみ風
「唐芋ワールド」外観・内装
お菓子で感じる…
みなみ風
 鹿児島最大の繁華街。「天文館」。
 由来は名前通り、島津の殿様が天文観測所を作っていた場所だからそう呼ばれています。鹿児島に来た方は一度は必ず寄る、天文館。しかし、それは地名や番地ではなく、その繁華街一帯のニックネームとなっており、どこからどこまでが天文館なのか?は地元の人間でも説明できません。
タクシーに乗って
  「天文館へ行ってください。」と言うと、必ず
  「電停前でよいですか?」と尋ねれらます。
 鹿児島名物の路面電車の「天文館駅」の事を電停前というのです。その電停前が天文館最大の繁華街になっています。
 その電停の横に、フェスティバロの「唐芋ワールド」というビルがあります。唐芋レアケーキ「ラブリー」などを販売する店舗「天文館フェスティバロ」はそのビルの1階にあります。
 「お菓子を通して、鹿児島の豊かな文化や自然を表現するんだ。」フェスティバロの創業者スピリッツ。 このスピリッツを表現するためにここ「唐芋ワールド」はあります。農場を感じて頂くためのカフェ。日本全国の限定商品を一堂に取りそろえた店舗。唐芋博物館・・・。

 フェスティバロの販売スタイルである試食を一番美味しく召し上がっていただくための円卓試食台。日本全国にいらっしゃるフェスティバロのお客様をお迎えするために「唐芋ワールド。天文館フェスティバロ」は生まれました。  
ラブリー・ヌーヴォー販売初日!!天文館本店にて
 10月1日。午後12:30。ラブリーヌーヴォーの一斉解禁を告げるアナンスが天文館に響きました。ぞくぞく訪れて下さるお客様を前に、今年1番の「ラブリー」が紹介されていきます。「ラブリー」が誕生してから今年で、20数年。長く長く、御愛好頂いているフェスティバロの銘菓「ラブリー」。今年もお客様の笑顔が、ここ天文館フェスティバロに花開きました。

 お客様の笑顔に、囲まれて販売スタッフも1年最初の笑顔。眩しいその光景を、目を細めて眺めていたのが天文館フェスティバロ責任者の松下佳代。今日、この日を迎えるために深夜に及ぶ準備作業を進めてまいりました。  「ラブリーヌーヴォーの世界を感じて頂くためには栽培地をお客様へ体感して頂きたいんです。そのために、栽培地である指宿、山川地方の土と、芋を取り寄せさせて下さい。」

 「体感する。ラブリーの世界。」
それをコンセプトに、ここ唐芋ワールドの企画は進められてきました。
天文館本店の販売スタッフ

松下兄妹
天文館唐芋ワールド責任者
 松下佳代

 ラブリー誕生時から原料唐芋作りを行う松下豊和の娘。東京のフレンチレストランで修行。父の意志を受け、郷里鹿児島へ戻る。
 父の志を受け継ぐため、現在、天文館フェスティバロで唐芋菓子の販売企画を行っている。
 フェスティバロ、ホームページへのご来店誠にありがとうございます。私ども、フェスティバロは現在ラブリーヌーヴォーを行っています。
 約20年。私が幼いころから始まったラブリー。父達がその原料の唐芋栽培を手がけて作り上げたフェスティバロラブリーが、こんなに長く愛され続けていることに驚きとともに大きな喜びを持っています。鹿児島の魅力を伝えよう!と父達の世代が語りあっていた話。幼いころの私には、遠い世界の話に聞こえていました。
 学生時代に東京へ飛び出して、数年前に鹿児島に帰ってまいりました。幼いころには分からなかった、故郷の魅力に少しづつ気付かされていっています。
 私の生まれた場所、指宿、山川地方には「薩摩富士」と呼ばれる、休火山「開聞岳」があります。昔昔にその火山は爆発して、火山大地をその一帯に作りあげました。日本中、ほとんど無い大粒の土なんです。その土壌、気候は唐芋の原産国南米に近いようで、そこ一体は唐芋の大産地になっています。そして、ここはこの土壌に適するための独特な農業が繰り広げられています。


 唐芋レアケーキ「ラブリー」は、この鹿児島で生まれ育っていった先人達の文化が詰まったお菓子です。唐芋の収穫を祝うためにラブリーヌーヴォーは始まりました。  唐芋は独特な作物です。収穫時期の味は、熟成するに従って、デンプン質が分解されて糖度がのっていき安定した味になっていきます。収穫したての味は、1年に1回だけの物なんです。
 このラブリーヌーヴォーを通して、鹿児島や唐芋の魅力が、少しでも多くのお客様へ届くことを願っています。
 是非、1年最初のフェスティバロラブリーを体感してくださいませ。
「唐芋ワールド」地図
スチュワーデスさんに愛されて
スチュワーデスさんに愛されて
 1994年、鹿児島空港に唐芋レアケーキ「ラブリー」が登場しました。その頃、飛行機内の客室乗務員さん達は、スチュワーデスさんと呼ばれていました。
 「ラブリー」は、そのスチュワーデスの皆さんに愛されて、鹿児島から全国へ広がっていったのです。「スチュワーデスのケーキ」と呼ばれてきたラブリーですが、最近では、鹿児島空港を「ラブリー空港」と呼ぶ方も多くなっています。
キャビンアテンダント
ラブリー・ヌーヴォー鹿児島空港登場
鹿児島空港店スタッフ
 年間、約500万人。九州2番目の乗降客数を誇る鹿児島空港。

 2階に上がると、真っ赤な電光看板が見えてきます。「JALUX BLUE SKY」(ジャルックスブルースカイ)この場所に出てから現在18年目を迎えます。今も変わることなく、この場所で連続売上No.1を守る「ラブリー」。フェスティバロラブリーを語るには、どうしても切り離せない場所。それが鹿児島空港です。

 この販売の担当者は堀之内みどり。
 現在16年勤務のベテランです。大きな声でラブリーをアピールしてきました。ラブリー生誕の地、鹿児島空港でラブリーと共に成長してきた堀之内みどり。
 さて、ただ今、この売店でも秋一番の掘りたて新芋の「ラブリー・ヌーヴォー」を販売中です。堀之内も、この「ラブリー・ヌーヴォー」のアピールに全力を投入しており、初日には、「どうしても原料の唐芋を、お客様へお渡ししたい」と生芋プレゼントを行いました。その堀之内を支持するため、事務所、工場のスタッフも空港へ手伝いに行きました。

 今年の旬の味、「ラブリーヌーヴォー」は28日まで鹿児島空港でおこなっております。
 全国のみなさま、鹿児島の秋の名物、今しか手に入らない「ラブリー・ヌーヴォー」をお楽しみ下さいませ。
鹿児島空港店と、堀之内みどり

黄色い袋がゆれて
鹿児島中央駅
 鹿児島、陸の玄関。鹿児島中央駅。
 鹿児島のシンボル桜島を対面にしてそびえたっています。
乗降客数、1日平均2万人。九州3番目の駅。昨年、3月12日。ここ鹿児島中央駅は新幹線の全線開通に湧き上がりました。
 1年を過ぎた今でも、新幹線の改札口からは観光のお客様があふれかえります。

 新幹線改札口から降りると、目の前に「お土産横町」があります。鹿児島の名産土産がひしめきあっている、鹿児島の名所です。その土産横町、入り口にフェスティバロの直営店はあります。
鹿児島中央駅フレスタ店ラブリー・ヌーヴォー販売開始
鹿児島中央駅フレスタ店スタッフ
 改札口から入ってゆく人、出てゆく人々、鹿児島最後の景色を名残惜しそうに見てくゆく人々、再会を喜ぶ人々、まるでドラマのように様々な人々の営みが垣間見れるのが、この中央駅です。

 唐芋レアケーキ「ラブリー」は、この中央駅でもっとも人気の高い鹿児島名物です。中央駅店のスタッフは、こう言います。

 「ラブリーを購入して下さったお客様が、改札の中に入っていく時、フェスティバロの黄色い袋も揺れて、改札口の中へ消えていきます。まるでタンポポのワタ毛のように揺れて揺れて・・・。
 そしてラブリーが全国のどこかの誰かの笑顔となって花開けばいいな。と思います。


 さて、ただ今、販売中の「ラブリー・ヌーヴォー」。今年1番!1番最初のラブリーを沢山の人々に伝えようと、この店舗の女性社員4名が今年1番の笑顔でお客様をお迎えしております。

鹿児島の秋の名物、いつもは手に入らない「ラブリー・ヌーヴォー」をおみやげにお求め下さいませ。