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大隅半島の鹿屋市で設立総会


 NPO法人「唐芋ワールドセンター」の設立総会は、2009年9月5日、6日の両日、鹿屋市の産業支援センターで開かれました。
 地元・鹿児島のメンバーをはじめ、東京からは前・朝日新聞常務の小林泰宏氏、弁護士の宗村森信氏、福岡から九州大学准教授の堀田和彦氏が参加。多方面の事業計画を話し合いました。


 この結果、唐芋の歴史や研究成果などの情報を一堂に集めた「唐芋パビリオン」の建設、多種多彩な唐芋の「見本農場」の開設、栽培や加工の体験ができる「唐芋体験施設」や、国際交流の拠点となる「唐芋交流センター」などを建設する方針を決めました。


 これらの建設地としては、鹿屋市の霧島ヶ丘の一角を候補地として、全員でその周辺の視察を実施。またその場所の近くで、桜の記念樹を行いました。


 なお、役員も決まりました。理事長に郷原茂樹氏、副理事長に児嶋正明氏。また監事には同市で農業機械販売会社を経営する田中俊實氏ら2名が選任されました。田中氏は青年会議所理事長時代、同候補地と同じ場所に「唐芋王国」をつくり、市民ぐるみの唐芋復興運動をリードした人物です。

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