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NPO法人唐芋ワールドセンター
ラブリーヌーボー、10/1から店舗販売開始
第3回
今年最初のラブリー「ラブリーヌーヴォー」生産開始
初仕事前の清め
本年最初のラブリー
「ラブリーヌーヴォー」
生産開始
 本日ラブリーヌーヴォーの生産が遂に開始しました。
1年間で一番最初のペーストが別棟の工場に入ってまいりました。
 実は、この初仕事に全員の気持ちを一つにして全力を傾けようということで、にわかに早朝の海に出かけて身を清める事になりました。(笑)
 まるで何かの宗教団体と間違えられそうですが、工場スタッフは真剣そのもの。

 「さあ、やるぞ!!」
という気合十分に製菓工場に戻り、初仕事にチャレンジしていきました。

気合十分で生産に取り掛かります!
9月30日。今年初めのラブリー一番釜上がり。
 仕事開始は午前7:30分。
 8時には、第一釜から、ラブリーヌーヴォーの生地が上がりました。新芋は非常に香りが出てきます。工場中に芋の香りが立ち込めはじめました。仕上がった生地の状態は、とても滑らかな状態になりました。
「この香りを嗅ぐと秋が本場になった気がする。」
工場スタッフは口ぐちに言い出しました。

 1年間最初のラブリー作り。しかも新芋での製造は1年に1回だけしかできないもの。自然と工場スタッフの気持ちも盛り上がってくるようです。
「1年間に1度だけのものをお客様へ間もなくお届けできる。」それが工場スタッフ全員に新鮮な気持ちを持たせており、工場中引き締まった空気が流れ、その中で作業は行われました。

 この本生産を仕切っているのが工場責任者、中野義次。各担当者の周りを巡り、製品の出来上がりをチェックしています。

 素材の鮮度に負けないように、工場の作る気持ちにも鮮度を持ち続けていく。唐芋「黄金千貫」の鮮度と作り手の気持ちの鮮度が響きあい、ラブリーヌーヴォーは出来上がっていくのです。
生産工程
生産工程
生産工程

気合十分で生産に取り掛かります!
中野義次作業風景
製造責任者 中野義次
 フェスティバロの工場製造責任者。入社12年目。
 現在、製造中の工程管理を行っている。
 このたびは、フェスティバロのホームページに来店下さいまして誠にありがとうございます。

 フェスティバロ工場の中野義次です。現在入社12年目になりました。もともとは、鹿児島の人間ではなく横須賀に住んでいたのですが、一身上の都合で鹿児島にまいりました。鹿児島で一番最初に食べた菓子がラブリーでした。
「これは美味い。」
鹿児島に来た時に食べた、あの衝撃がまだ忘れられません。

 さて、今年もラブリーヌーボーがやってまいりました。最初に始まった年から、もう5年ほどになります。ラブリーヌーボーの最大の魅力は何と言っても、産地にこだわり、旬にこだわっていることです。唐芋は不思議な作物で、畑や気候によって品質が変わっていきます。それで、我々作り手も毎年ドキドキしながらこの年を迎えているのです。

 今年のラブリーヌーボーは唐芋の糖度が高いようで、お菓子にもそれが出ている気がします。本年最初のラブリーです。どうぞご賞味ください。今年も、最初に食べたラブリーの感動を忘れないよう、丁寧にラブリーを作っていこう。と思っています。今年1年も、どうぞフェスティバロラブリーをご支援くださいませ。
ラブリー完成品